「妄想力」を高め、論理的に伝えるブログ

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書店トークライブvol.3を開催

私は静岡市の書店で著者を招いてトークライブを主催している。先日はvol.3を無事開催する事ができた。約80名が参加してくれ、1時間程のお話を聞いてもらった。

 

トークライブの目的
書店を「本が売っている店」から「知的好奇心を刺戟する人との出会いの場」にする事でアマゾンとの差別化を目的に、このイベントを企画している。書店が地域の知識・文化レベルを上げているので、書店と著者の担う役割が大きく、その効果を最大化させる事が地域の未来に関わる。

 

他にも、このようなメリットがあり私のインセンティブになっている。
・地元の著者を応援する→地元で本を書く人が増える
・書店で本を買う人が増える
静岡市で楽しいイベントを増やして魅力的な街になる
・自分がイベントノウハウを身につけられる
・自分が会いたい著者を呼べて、仲良くなれる
・自分の人脈を広げられる

 

トークライブを企画するきっかけ
都心では著者が書店でトークイベントをしているのを耳にするが、静岡ではあまり聞く事がない。それでは私がやってみようと2016年に、私の知人が書籍を発行したのをきっかけに始めた。

 

トークライブ企画内容
トークライブは、私・著者・書店の間でお金のやりとりは発生していない。
著者は本を発行してから、書店に書著を平積みで販売してもらう「書店営業」をする事がある。トークライブでは著者に書店営業として来てくださいとお願いしているので、ノーギャラで交通費も自腹で来てもらっている。このような条件で静岡まで来てくれる著者には本当に感謝だ。

 

書店にはお店の一画と、インストアライブ用の機材を無償でお借りしている。書店さんの話題作りと、数十冊の本の販売に貢献はしていると思うが、お付き合いでやらせてもらっているのが現状である。誠に感謝である。

 

トークライブには著者ともう一人ファシリテーターにも出演いただいている。もちろんノーギャラで。地域の人の情報リテラシーを高めたいという意識の高い方で、熱心に手伝ってもらっている。

 

チラシの印刷は、地元の印刷会社に協賛してもらった。おかげでチラシをお店に置いてもらったり、知人がイベントやセミナーで配ってくれ集客する事ができた。

 

著者へのオファー方法
今回は著書を読んだ事をtwitterつぶやいた事で著者と知り合い、オファーを受けてもらった。著者も初めてのパターンと言っていた。このような繋がりを持てるのはtwitterならではだ。普段からtwitterで発信をして、自分の活動を認知してもらう必要を感じる。

 

打ち上げが楽しい
トークライブ後の打ち上げは静岡市らしさを感じられるお店で打ち上げ。今回は東京と大阪から来てくれた友人にも参加してもらい、楽しいひと時を過ごした。そこから幾つかの新しい企画の話も出てきて、たいへん有意義な時間を過ごす事ができた。

 

今日の妄想
自分もボランティアで動いているのだが、お金では得られない価値をたくさんいただいている。本当に多くの方の協力で実現している。厚かましいようだが、今後もこのイベントを続けていきたい。次回の著者にも出演の承諾をいただいている。

 

参加者から「今回の著者のファンで、静岡で著者に会えてよかったです」と感謝の言葉をかけてもらったが、この事が一番感動した。なんだかんだ言っても、参加者に喜んでもらう事が一番大事だなと改めて思った。著者も書店も読者の為に仕事をしてるから、そりゃそうだよね。

 

まだコンセプトが定まっていないので、ブラッシュアップしていこう。