「妄想力」を高め、論理的に伝えるブログ

「妄想力(想像力)」豊かに、自分の頭で考えるスキルをアップしたい。思考停止のアンカリングから脱却してクリエイティブに生きる!お気軽にフィードバックいただければ幸いです。

メモを取るということ

以前はメモをとならかった。しかし、ノートに書くということが楽しくなってきて、セミナー動画を見て、気になった部分をノートにメモしたりすることが楽しくなってきた。そこで、もっとメモを活用したいと思ったのでまとめてみる。

 

メモを取る目的

メモの一番の目的は、クリエイティブなことや自分にしかできない思考に対して時間を割く為。第2の脳である外部のハードディスクに記憶の部分を頼る事で、空いた自分の脳の容量を、想像力を要することにめいっぱい使う。

 

以前は、大事なことを忘れないようにする事が目的だと思っていたが、それ以上に価値のある目的があった。

 

メモをとるテクニック

メモを取るときに下記3要素が鍵となる。

1)ファクト…起こった出来事。

2)抽象化…ファクトを構成する要素

3)転用…この事例から何を学んで、どう実践するか。

 

ファクトに対して標語(タイトル)をつける

内容を構造化する事ができれば、標語もつけやすい。話を聞きながらリアルタイムで標語をつけられると、相手に分かりやすく内容を伝える事ができる。

 

話を構造化できれば、内容が理解しやすくなる

ノートをきれいに書く為には、頭の中で内容を構造化する必要がある。書く過程で頭を整理することが大事で、これが考えるスキルを向上させてくれる。

 

メモに対する執着心を持てば、自分の脳をもっとクリエイティブで難易度の高い仕事に咲くことができる。

 

今日の妄想

ここ1~2年くらい「考える」ということに取り組んでいる。それまで自分は考えているようで、外部からの刺激に条件反射で対応をしていた。

 

ファクト-抽象化-転用のサイクルを積み重ね、標語をつけることで、話すこと・書くことなどのスキルが上がるので取り組んでいく。