自分の事が一番分からない
他人の事を批判するのは簡単だ。頭が硬いとか、他人の気持ちを考えないとか。しかし、自分の事を分かっている人は少ない。もちろん私もその一人。
いつのまにか考えが固定化されて、物事を条件反射でこなしていくようになる。それでもちゃんと考えてやっていると自分では思っている。これが、典型的な思考停止という状態だろう。
思考停止から逃れたい。その方が気持ちが楽になる気がしている。その為には、常に自分の考えられる世界の外には、様々な考えがある事を前提に考える事だと思う。
最近はこの外にある考えに気付く為に、本を読んだり人と話したりしている。中には自分が絶対に思いつかないような事にであえる。そんな瞬間を求めている。
自分の事を分かっている人が強い。自分の事を分かるのは怖いから、普通は気づかないふりをするものだ。自分の弱さや愚かさに気づきたくないのだ。なので自分と向き合うのは辛い。辛いけど自分が成長する一番の近道なんだ。
私も自分と向き合い続けていこう。
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地元のIOT勉強会に参加
毎日ブログを書いて、半月でネタに困った
半月前から毎日ブログを更新している。よく見てるブログに「まず三ヶ月毎日書く、話はそれからだ」とあり、それを実行してみた。ネタは自分の読んだ本や、興味があって取り組みたい事で、それをまとめてアウトプットしてる。
読んだ本をまとめるのは、頭を使うし時間もかかる。今日は「AI(人工知能)・BI(ベーシックインカム)はいかに人間をかえるのか」という本のまとめを書きたかった。最悪の言い訳だが「忙しい」のであった(汗)
ブログのネタは頭からひねり出すというが、追い詰められた時に何が思い浮かぶかを楽しみにしている。今日は思い浮かばないけど。
今週末は「わかったブログ」の方が、地元でブログ・アフィリエイトミーティングをやってくれるので参加してくる。ブログの超初心者講座もあるから楽しみだ。
今はただブログを続けているだけなんで、目的を持って更新をしていきたい。やっぱたくさんの人に見てもらってフィードバックがもらえたら楽しい。
それでは今日はこれにて。おやすみなさい。
海の見えるポルトガル料理店
となり町にある海水浴場の目の前にオープンするカフェ&レストランを覗いてきた。ポルトガル旅行が好きで、60代の男性がこの土地を選び自ら造成をしてお店を立ち上げている。庭にはピザを焼いたり、バーベキューができるスペースも予定している。
ご主人はサッカーと音楽が好きなので、お店でサッカー観戦をしたり音楽ライブも行うので人が集まる場になっていくだろう。海水浴シーズンはカキ氷や焼きそばなどを販売して、にぎやかしてくれる。
好きな事を通して、他人を喜ばせたり地域と関わったりする暮らしは自分も憧れる。真似しようとしても簡単には出来ない。好きな事との関わり方や、他人への伝え方など工夫が必要だ。一人よがりでは他人へは伝わらないし、クオリティも上げなければいけない。でも、好きな事をしているから続けられる。
この辺の心の整理というか、向き合い方はすぐには身につかないだろうから気長に取り組んでいこう。
お店がオープンして、ランチを食べに行くのが楽しみだ。
「3,000万人100兆円シニア市場と絆ダイレクトマーケティング」 挽地 信孝
2017年に高齢者(65歳以上)の人口は3461万人、日本の人口における割合は27.3%となった。少子高齢化社会になり、シニアがこれからの日本を左右すると思っている
これからのシニアを11タイプに分別
近頃のシニアはアクティブシニアという言葉に収まらない程に元気だ。そんなシニアをクールシニアと呼び、様々な企業が注目している。 クールシニアは生涯現役を掲げており、非常に若い嗜好性がある。まだまだ人生これからと考えているので「未来」「「まだまだ」「チャレンジ」がキーワードとなる。
そして、価値観が多様化し、シニアをひとくくりにする事が難しくなった。その為11のタイプに分別されていので紹介する。
【男性】カッコ内は構成比
・エネルギッシュシニア(25%)
いつまでも高い向上心を持った現役志向派
・オタクティブシニア(28%)
流行感度の高い自分こだわり。個性派
・MYスタイル趣味人シニア(10%)
社交的で仲間を大切にする良識派
・俺流清貧シニア(26%)
近所のお世話役。昔気質の硬派シニア
・世捨てシニア(10%)
いろんなことにやる気がでない無気力派
【女性】カッコ内は構成比
・パワフルマダム(24%)
アクティブ消費リーダー
・フレンドリー趣味女(15%)
社交的で好奇心旺盛な悠々自適派
・マイペース美的シニア(15%)
美にこだわる個性重視派
・ザ・おふくろ(29%)
家族思いの日本のお母さん
・身の丈ウーマン(7%)
まわりに流されない質素倹約派
・脱力シニア(10%)
いろんなことにやる気がでない無気力派
以上のようにシニアといっても様々なタイプがいる。この内容を見ていると、若者層もこういった傾向にあり、今のシニアは他の年齢層と同じと考えて良いと私は思う。イノベーターやアーリーアダプターの割合が一緒という調査結果を見た事があるし。
広告代理店によるシニア層アンケート数値(対象1648人)
気になるのはシニアがどうやって情報に触れているかだ。ネットは活用しているのだろうか。代理店のアンケートが紹介されているので気になった点をピックアップする。
【商品を知るきっかけになるメディア】
テレビ番組65.5%、テレビCM47.9、新聞記事45%、折込チラシ32.9%、新聞広告32.6%、友人知人から28.9%、家族から25.7,企業からのメール21.3%、パンフレット19.2%、企業のHP17.8、WEB17.7%、店員や営業から16.7%、 試供品13.2%
【デバイス利用率】
ノートPC65.6%、スマートフォン30.4%、何も持っていない1.2%
【デバイス利用用途】
ニュースや天気予報78.7、Eメール65.6%、通話63%、乗換案内62.3%、ネットショッピング55.1%
【SNS利用状況】
Facebook71.2%、LINE48%、Twitter46.7%、グーグル+15.6%、Instagram11.3%
【利用したの事がある通信販売経路】
ネット(amazon、楽天など)83.3%、カタログ36.9%、テレビ34.6%、新聞折込18%
この数値を見ていると、シニアはネットをノートPCやスマホで見ていて、ネット通販も利用しているという事が分かる。違うのはテレビや新聞などを多く見ているという事。
若かった頃を思い出させる「GETBACK消費」
「昔を取り戻したい」という欲求は消費行動につながる。キーワードは「若い頃の夢」「憧れを簡単確実に実現したい」「欧米文化の取り込み」「音楽、スポーツの多趣味を継続」「あの時にやっておけば」「あの頃をもう一度」になる。「GET BACK消費」は新しいライフデザインを考えているシニアにとって心を満たしてくれるきっかけになっている。
シニアにとって大切なのは「絆」
シニアにとって最も信頼できてメリットが最大化できるプラットフォームになることが大切。絆を結ぶレベルは「自分の親友または家族ならここまでするだろうというレベル」を目指すことでこれを「絆CRM」と呼ぶ。これには満足視点が先行し、どれだけ満足していただけるか、お客様になりきる発想を重視し、顧客であることへの満足がKPI。最終ゴールはお客様と価値観の共有。
この関係を深めるツールは、機械的なWEB配信では代用できない紙ツールを基本に考えている。なぜ紙ツールなのかは、能動的な情報接触態度、感性にも訴える情報の質、情報の保管性が図れるからである。
次のステージではお客様同士の出会いの場を提供し、共に語り合うことで価値の共有をさらに増幅させていく。企業からの一方的なコミュニケーションだけでは、お客様の気持ちは動かない。「絆CRM」では、お客様からの情報発信を重視する。自分の判断が社会的に承認されることでロイヤリティはさらに高まっていく。お客様が情報発信しやすい環境を裏方として提供していく事が鍵となってくる。
今日の妄想
私のシニアの方と接するが、大きな病気をしなければ80歳を超えても元気な人がいる。頑固になったり周りの人と交流できなかったりするのは、固定された環境で新しい事に触れていないからではないでしょうか。こういった事はシニアの方を見ていると理解しやすいと思う。安全なポジションを守り続ける事がリスクだ。
一週間の勤務が終了
私は月〜金の昼間に働いている。土曜と日曜が休みだ。なので、今まさに金曜日の夜は楽しみな時間。
転職して1ケ月が経ったが、まだ慣れないので残業は少ないけど疲れる。今の仕事はルーティンの業務を覚えながら、新規事業に取り組んでいる。
新規事業は小さく始めたばかりで、ターゲットに会ってヒヤリングしたりクライアントにコンセプトや私の目指している事を説明している。自分で考えて選択をして、人に伝えて、これから私が作っていく価値を理解してもらおうとしている。
何人か私の思いに共感してくれる人もいるのだが、私よりも強い思いを持っている事が多いので話が終わった後はぐったりしてしまう。体当たりで突き進む感じなので、アドベンチャー感があって充実感がある。
今日は早めに寝ます!!
エニシアで前職の後輩と遭遇
会社帰りにいつものコワーキングスペース「エニシア」へ行くと、私の前職S社の後輩たちと遭遇。嬉しくて話し込んでしまった。
私に住む地域ではエンジニアが少ない。S社もエンジニアを募集しているのだが、苦戦をしている。そもそも、エンジニアに何を作ってもらいたいのか、という点から話をした。
S社を離れたから分かる、会社の良いところを後輩へ伝えた。課題の多い会社だけど、地域では優秀で成長するには良い環境だという事。いつかS社より良い商品を作ろう、そんな思いが私のモチベーションにもなっている。
そして、私が企画しているエンジニア向けのイベントを、前職の会社がバックアップしてくれるかもしれない。想定外の事態で、ワクワクしている。在職中にやらせてくれれば良かったのに(汗)
前職の会社の役に立てれば光栄だ。楽しくなってきた。
コワーキングスペースは、放課後みたいで面白い。大人の放課後w